大変ご無沙汰しております。
友廣です。
今日の関東地方は青空が澄み渡っています。
いまは今日から開催される「つなぐ人フォーラム」に
参加するために、あずさ9号に乗って向かっています。
そして、3日間の清里のあとは、
そのまま上海へ渡ります。
掲題のトークイベントを開催します!
詳しくはコチラ
http://shpj.jimdo.com/
上海・東京・カンボジア・ベトナム・札幌・大阪の6都市をつなぎ
現場で活動する若者のリアルな声を皆さんと共有できればと思っています。
最初は上海万博で、ということで進めていた企画ですが、
急遽その企画は打ち切りになってしまい。
現地カウンターパートの方が代替会場を取ってくれて、
もしよかったらやりませんか、とお声がけをいただきました。
いつもながらドタバタで10日前に企画が固まったという
珍道中ではありますが、ぼくの尊敬する仲間や先輩と
こうして時間を共有できるというのはすごく嬉しいです。
きっと皆さんにとってもなにか受け取ってもらえると思います!
尚、上海会場&原宿会場(30名限定!)では
しっかり集っていただける場を設けております。
他の地域でもエントリーいただけたら
中継に立ち会っていただくことはできると思いますので
どうかお気軽にお申込みください。
会場に集まっていただいたみなさんとも
少しやりとりをできたらと思いますので、
臨場感を楽しみにぜひお立ち寄りくださいね。
ぼくは上海にいるので、こちらもぜひ!
お知り合いのいる方などご紹介ください!
��完全にアウェーなので不安だったりもして。)
詳しい内容はコチラにあります。
http://shpj.jimdo.com/
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以下ははじめに書いたコンセプト文です。
こんな難しいことは語る予定はありませんが笑
ちょっと載せてみます。はい。
『コミュニティを紡いで、仕事をつくる若者たち』
Make a living, make a community
Concept
日本はアジアで最も早く高度経済成長を遂げた。そして豊かな国を実現したと言われる。たしかに物質的には豊かになったが、その一方で失ったものもある。貧しいからこそ人と人が支えあいながら、干渉しあって助け合って身を寄せ合って暮らしていた時代。慎ましくも豊かな暮らし・・・そこには確かな「つながり」、そして「コミュニティ」が存在した。
社会が高度経済成長期を迎えると、金銭による雇用関係を中心とする効率的な主従関係が必要となった。そして経済的価値を生まない付き合いは減り、隣人との煩わしさも無いマンション暮らしが憧れとなった。ところがポストバブル世代の若者は、物心ついたころにはカネという幻想を求めて関係性を消費した人たちが辿った悲しい顛末を知っている。つながりを断った社会では、豊かな生活は実現し得ないと感覚的に気づいているのかもしれない。
だからこそ、いまの若い世代は「コミュニティ」への関心が高い。つながることの安心感やぬくもりを感覚的に希求し、旧来のイメージに縛られない、自分たちならではの新たなコミュニティの在り方を模索する動きが生まれている。まだまだ成果としては未熟な動きかもしれない。しかし、経済成長とバブル崩壊を経験した日本に生まれつつある小さな萌芽は、今まさに経済成長を遂げようとするアジア各国のロールモデルになりうるのではないか。
本企画では、コミュニティを紡ぐ動きをしている若者の活動にフォーカスを当て、そのきっかけ・活動紹介・今後の展望・社会の在り方などを共有していこうと思う。この機会が世界、特にアジア各国に小さくてもたしかな波紋を生みだせたら幸いである。
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改めて読んでみると、ちょっと頭でっかちですね。
こんな偉そうなことはしゃべりません(苦笑)
ただ、一人の若僧が、なにか活動を起こそうとしたとき
その周りには応援してくれる人が生まれてきて・・・
それは活動をしている土地にも、そしてひょっとしたら別の土地にも。
海外かもしれないし、東京かもしれない。
そんな風に助けたり助けられたりを繰り返しながら
コミュニティが紡がれていくプロセスに目を向けて
お話を進めていけたらと思っています。
なにが起こるかなー。
ぼくにとっても未知への一歩。
不安を期待を胸に抱いて上海へ渡ります!
みなさんともぜひ時間を共有したいので
お気軽に会場にお越しくださいね~★
2010年9月26日日曜日
2010年9月4日土曜日
【島会議 *vol.2 】~島から幸福論を考える~(9/12)
先週、ジカタビin神山を終えました。
今はただただ、
その余韻を感じています。
レポートも書くつもりなので・・
もう少しお待ちください!
��
さて、掲題の件です。
ご興味のある方はぜひお越しください。
いつもながら直前のお知らせですが・・・
よろしくお願いします。
★詳細&申込みはコチラ
⇒ http://bit.ly/shimamtg
9月12日午前に【 島会議 *vol.2 】を開催します。
仮テーマは「島から幸福論を考える」としました。
前回つながった「島」に関わる人の縁を
今回さらに育んでいけたら、と思っています。
楽しくて学びがあって、それでいて未来のことを考えると
思わずわくわく・ニヤニヤしてしまうような、
そんなつながりを生む場にしたいと思っています。
ご都合のつくかたはぜひお越しください!
※企画意図は下記に書いています。
長いですが、一番下に申込みフォームがあります。
��・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
��日時] 2010年9月12日(日) 9:15~12:00 (集合 9:10)
��場所] 中央区立産業会館 -東京都中央区東日本橋2-22-4
(都営浅草線 東日本橋駅 徒歩4分/都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩5分
JR総武快速線 馬喰町駅 徒歩5分/JR総武線 浅草橋駅 徒歩8分)
http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.html
【注意!】 会場が変更になりました。
��参加費] 学生等:1,500円 / 社会人:2,000円 ※飲み物、おやつ等をご用意します。
��参加者] 30名! お早めにお申し込みください。
�� ゲスト ]
◆ studio-L 山崎亮さん
* http://www.studio-l.org (studio-L HP)
* http://www.studio-l.org/y_profile.pdf (山崎亮さんプロフィール)
* http://www.mebic.com/creators-file/1090.html (インタビュー記事)
◆ カフェ+宿 saro 高野要一郎さん <新島>
* http://saro-niijima.jp/(カフェ+宿 saro HP)
* http://www.realtokyoestate.co.jp/column/topics/niijima2th/njm2th_01.php(東京R不動産コラム)
◆ 新島村商工会青年部 木村諭史さん <新島>
* http://niijimawedding.blog123.fc2.com/(新島ウェディング)
��・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まわりに島出身者や島で活動する人が増えてきたから・・・
と、第一回は軽い感じで開催した島会議でしたが、
またやって欲しいという反響をたくさんいただきました。
島出身者、島で働いている方、島が好きな方...等々。
35名ほどの方に集まっていただき、
海士町の事例をもとにいろいろと語り合いました。
「地域活性化」というと、ともすれば
経済の論理だけで片付けられがちです。
曰く、地域の活性化には
��ヒト・モノ・カネ>が重要である、と。
もちろん、それらが必要であることは否定しません。
ただ、全国で最もヒト・モノ・カネが充実していて、
活性化している地域は東京です。
だからみんな目指そうとするのだけれど、
どこでも東京のような都市になれるかというと
それが難しいことは自明です。
そもそも東京が本当に活性化した地域なのか?
という疑問もあります。
特に、島はそれが顕著です。
「島」というだけで、交通手段が余分にかかる。
地理面で経済的ハンディを負っているといえます。
だからこそ、画一的な経済による活性化の波に
巻き込まれずに残っている地域が多いのかと思います。
経済的にハンディを背負っているがゆえに、
その土地ならではの文化や暮らしが眠っていて、
それを生かした発展のモデルをつくっていかなければならない。
トーキョー的活性化とは違う道を歩む宿命を負っているといえます。
そんなことを考えていたときに
studio-Lの山崎亮さんと出会いました。
かの有名な海士町の総合計画は
このstudio-Lというシンクタンクがつくりました。
その名も・・・「島の幸福論」!
何十回も住民間での対話を重ねながら、
この島にとっての幸せとはなにか
という泥臭くも核心的なことを問い続けた。
そのプロセスにこそ答えが眠っているのではないか?
今回山崎さんには海士町に加えて、
家島での事例などもお話していただきながら、
それぞれの島(地域)の幸福論を考えるような
機会にしていきたいと思っています。
さらに、今回は新島で東京R不動産とともに
宿+カフェ saro を立ち上げられた高野要一郎さん、
それを影で支えつつ新島ウェディングなどの取り組みを
はじめられた商工会青年部の木村諭史さんにも
事例をお話していただきながらやりとりしたいと思っています。
島から、みなさんの島(地域)の幸福論を考える時間。
ちょっと充実した日曜日の朝を共に過ごしませんか?
みなさんとお会いできることを楽しみにしております。
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