2010年3月10日水曜日

【募集】[3月20~22日] ムラアカリをゆく旅 * vol.3 @高知

ご無沙汰しております。
友廣です。

おかげさまで元気にやらせていただいています。

今月からは
自由大学ということろで「地域とつながる仕事」という
講義を企画してモデレーターを務めさせてもらっています。
なんと、16名の方に受講していただいています!

http://www.freedom-univ.com/lecture/detail206.html
http://greenz.jp/2010/02/16/freedom_univ/

五回講座なのですが、
第一回講義では徳島県神山町の
NPO法人グリーンバレー理事長大南信也さんと、
東京仕事百貨代表の中村健太さんをお招きして
「地域とつながる仕事」について想いを巡らせました。

第二回は長野県小布施市へ日帰りバスツアーに行ってきて
地域の現場でさまざまな学びを得て帰ってきました。

これからあと三回。
みなさんの人生に小さくても確かなものを残せるよう
全力でいろいろ関わらせていただきます。

そして、今週末はなんと、
神山町にてワークショップをさせていただけることに!
http://www.in-kamiyama.jp/diary/7042/
詳しくはまた書かせていただきますね。


・・・と前置きが長くなりましたが、
お待たせいたしました。

【ムラアカリをゆく旅 * vol.3】
をようやく開催する運びとなりました。

いろいろとふくちゃんと詰めてきて
二転三転してきたわけですが、
そのため期日まで時間がすごく短くなってしまいました。

運と縁とタイミング・・・
これが合った方にぜひ来ていただければ嬉しいです。
人数を越えたら締め切らせていただきいますので、
参加を希望される方はお早めに
ご連絡をいただけますようお願いします。


一緒に素敵な週末をつくりましょう。


��以下、告知文~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             [ ムラアカリをゆく旅 * vol.3 ]   
  >>>>>>>> いなかの豊かさお裾分け <<<<<<<<
━━━━━━━━━━━━━━━━ 3月20~22日 @高知県 ━━━

 「ムラアカリをゆく」と題した全国の農山漁村を訪ねる旅を終え、
 これからは自分がご縁をいただいてきた地域のことを少しでも
 伝えることができたらと思ってツアーを企画してきました。

 こうして皆さんをお誘いするツアーは
 富山県「土遊野農場」、高知県嶺北に続いての第3弾!

 今回も、場所は前回と同じく高知県。
 コーディネートしてくれるのはもちろん「ふくちゃん」

 回りくどいことは言いません。
 ただ前回のレポートを見てください!笑

ムラアカリをゆく旅@高知レポート①
http://www.murakari.com/2009/12/1121-23.html
ムラアカリをゆく旅@高知レポート②
http://www.murakari.com/2009/11/112122-vol2-2.html

 これまで全国各地を回らせていただき、
 たくさんの方とお会いさせていただいてきました。

 いろんな土地を歩き、
 いろんな方と出会いましたが、
 ふくちゃんは大切なものをたくさん持っている
 同年代の中ではとっても貴重な存在です。

 いろいろ書こうと思いましたが・・・
 前回の記事を読んでいただけれたら伝わると思います。

 今回も、前回以上に想いを詰め込んでいるのでご安心ください。
 
 期待は裏切りません!

�� + + + + + + + + + + + + + +

 ■日時:2010年3月20日(土)~22日(月)
  *交通手段によって滞在時間等が変わります。
  *詳しくはお問い合わせください!

 ■場所:高知県 嶺北地方等

 ■参加者:9名限定!

 ■内容:
  ・自然と寄り添う暮らしの知恵に触れる
  ・貝採り、カニ漁、山菜採り
  ・果実酒づくり
  ・獲れたてのイワガキ、新鮮な魚
  ・採れたての食材を使ったおいしい料理
  ・地元高知の地酒で乾杯
  ・オオスズメバチについて講義
  ・学びのまとめと振り返り etc

 ※プログラムの変更、および天候によっては
   一部体験などができない可能性がある点をご了承ください。

 ■参加費:33,000円
  *食費6食、宿泊費、研修、体験、ワークショップ費を含む
  *税込み、高知駅までの交通費は別途必要
  (ご希望の方に関しては予約等の作業をお手伝います)

 ■交通費:
  発着場所および交通手段によって異なります。
  詳しくはご相談ください!
 (※参考:東京から往復高速バス使用の場合 24,500円)

 ■現地コーディネート
  福田安武(ふくちゃん)  http://lifeofnature.blog99.fc2.com/

 ■≪旅のルール≫
  「ムラアカリをゆく旅」は、いわゆる観光旅行とは異なります。
  全国各地の現場を訪れ、そこに暮らす方の生活のリズムに合わせることで
  その関わりの中から様々な"学び"や"気づき"を得ることを目的とします。
  それぞれが求めるものが得られるよう
  少人数・双方向型の旅にこだわっています。
  能動的な関わりができない方、現地の方への配慮に欠ける方の参加は
  お互いに不幸な関係を招くと考えられますので参加はご遠慮願います。
 (知識のあるなし等は全く問題ないのでご安心ください!)

 ■問い合わせ先:
  友廣裕一 yuichi.tomohiro810(@)gmail.com(←カギ括弧を外す)

 ■申込み方法:
  定員になり次第 締め切ります。
  【3月14日(日) 〆切】

  下記、申込みフォーマットを
  yuichi.tomohiro810(@)gmail.com (友廣)までお送りください。

 >件名:「ムラアカリをゆく旅vol.3@高知」参加申込み
*****************************************************************
 1. 氏名(よみがな):
 2. 所属:
 3. 発着場所:
 4. 希望交通手段
 5. 時間・費用等の制約:
 6.携帯電話番号:
 7. 携帯メールアドレス:
 8. PCメールアドレス:
 9.参加理由・希望・期待など:
*****************************************************************


��告知文 ココマデ~


自然との関わりの中で行うツアーなので
予定していたプログラムができなくなったり、
逆に、ふと急遽予期しなかったことが起こったり。

「コンテンツ」を楽しむのではなく、
その過程とか、時間とかを共有しに来てください。
なにげない瞬間を大切にしたいと思っています。

じわーっと湧き上がる、直感。
それはきっと正しいんじゃないでしょうか?


以下は、今回のツアーの中でも
特にオススメしたいということを
ふくちゃん自身の言葉でお伝えします。


▼おすすめのプログラム(おいしい食べ物)

 ○貝とり:
  一般的に知られていないけれど、海辺に暮らす人たちだけが知る酒の肴に最高の貝が
  海にはいくつもある。それを自分らで探して採って、その場で海水で茹でて味見。
  それが、僕にとっての一番の贅沢。そんな楽しい時間を、一緒に共有しませんか?

 ○カニ漁:
  事前に仕掛けた籠を引き揚げる。狙いは上海ガニの仲間の、ツガニ。
  これは、味噌汁に入れたら最高!ただし、天候に左右されるから当日のお楽しみ。
  鋏の力がとても強いから、挟まれないように注意。
 
 ○活魚締め:
  活きた魚の命の頂き方。どうしたら最も美味しく食べることができるのか。
  美味しく食べることが、命を奪うことに対する礼儀。魚の締め方と、鮮度の保ち方を学ぶ。
  お店で売られている魚を捌いてくれている人の、陰の努力を知る。
  
 ○セリ採り:
  春の七草のセリ。今が旬のセリを探す。あたたかさによって、あたり一面に草が緑色に生えている。
  でも、その中にある美味しい山菜の見つけ方。年がいくつになっても、宝探しは楽しいですよ♪
  見つけた宝(山菜)は、自分たちの晩御飯に。

 ○イワガキ
  料理のほとんどは、自分たちで獲ったものに加え、ガイド福田が採ってきたもの。
  今の時期に獲れるものを料理し、自分たちで協力して創りあげる晩ごはん。
  この時間がなにより楽しい時間です。例えば、水深5m程で潜ってとってきたイワガキ。
  これを、生で食べれるのは鮮度がいいから。お店に出る過程で牡蠣が傷み、生食ができなくなる。
  鮮度のよさ、ほおばって感じてください。
          
 ○夜の語り合い
  人の持つ雰囲気。やわらかさ。滲み出る魅力。素敵だなぁ~って僕が素直に思える
  高知のいなかの方と語りましょう。みんなの想いを、共に分け合う豊かな語り場。



明日から天気がよくなって温かくなると
ひょっとしたらウナギも取れるかもしれない、とのこと。

オオスズメバチの巣を捕る話もぜひ聞いてもらいたいです。
蜂の子の佃煮や蜂の焼酎なんかも頂けるかも!?

なにが起こるか分からない。。
悩んでいる方も含めて、
ご興味のある方はぜひご連絡ください!

後悔はさせません。