2009年4月24日金曜日

4.23 松江市→美郷町

友廣です。

海士町から松江へ戻ってきて、
大学時代の先輩であるTBSの守田哲さんから紹介をしていただき
NHK松江局の山本直史さんとお会いしました。

牛タン料理をご馳走になり、
家にまで泊めていただきました。

いろいろとお話させていただいて楽しかったのですが
取材した先で「ぜひ行った方がいい」ということで
紹介をしてくださったのが島根県美郷町。
2007年に世界遺産に登録された石見銀山からすぐの自治体です。

産業振興課・田舎暮らしコーディネーターの
藤原修治さんをご紹介いただきました。

役場でお会いすると、
「陶芸家の橋本さんのところへ行こう」
ということで、連れて行ってくださることに。

橋本白道さんはJICAの青年海外協力隊で
二年間ドミニカ共和国で陶芸の教育に関わられた後
リトアニア人の奥さんとともに美郷町の山奥の集落へ移住。

周りは80歳前後の方ばかりの集落。

しかし、そんな中、来て三日で地域の方々と仲良しになり
なんと!
地域の方で構成する橋本さんの陶芸応援チームが結成されたとのこと。

そのメンバーが10数人(?)いらっしゃって
焼き釜をすべて手作りでつくられたとのこと!
薪を割りだって、草刈だって手伝ってくれるのだそうです。

こうして人を巻き込んでしまうこと
これが橋本さんの魅力なのです。

泊めていただいた翌日が釜の火入れだったので
朝から地域の方が集まってお神酒を交わして無事を祈りました。

今回が釜の完成から二回目。
焼きあがった際には展示即売をするとのこと。
見に来たいなー

時間があったので隣に一人で住まわれている
78歳のおばあちゃんの家の前の木を切りつつ
いろいろとお話をさせていただきました。

黒いパジェロを乗り回して
テキパキ動いて元気にしゃべる。

反対隣のご夫婦も88歳だけれども
「30歳くらいの人が草刈してたよ」って
以前に来た橋本さん宅に来たお客さんが間違えたそうだ。

それくらい田舎のお年寄りは
元気な人が多い気がする。
(もちろん都会にもいるけど)

おばあちゃん曰く
「人生はね、波風が多い方がいいのよ。
 お金持ちで便利な生活をしてたら早くボケる。
 あたしみたいに貧乏してたら毎日働かないといけないし
 ボケてる暇もないからねー はっはっはー」

ってことだそうだ。

お金のあるなしではなく、
やっぱりいつだって明るく生きたい。


橋本さんもスーパーポジティブ。

彼の移住によって、
空家だった空間が中心となって
この地域が大きく動き出している。




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