2009年6月11日木曜日

6.11 愛媛県双海・内子・砥部 *愛媛を巡る一日

友廣です。



今日は朝一で双海町、

そのあとは内子町、

そのあとは砥部、

そしてまた高知の香南市の井上くん宅へ戻ってきました。





双海町の若松進一さんとお会いしました。



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「しずむ夕日がたちどまるまち」
というキャッチで
なにもなかった双海町のまちづくりを進められた方です。

当時は
「沈む夕陽は縁起が悪いからダメだ」とかで
99%が反対したのだそうです。

具体的な成果については
実感を持って理解できるまでの材料がないのですが...
「観光カリスマ百選」に選出されています。

ご多忙中に急なアポだったことに加えて
ぼくが遅れてしまったこともあり...
今までの取り組みのことで終わってしまい
今と先のことは聞けませんでした。

「まちづくりには、虫の眼と鳥の眼の両方が必要」

「変えなきゃいけないことを変え、
 変えてはならないことを変えない・・・
 そういう選択ができるかどうかが大事」

これらの言葉が印象的でした。

たしかに、
今まで回ってきた地域を回想してみると
とても納得感のある言葉です。

次回は事前に連絡をして
訪ねさせていただけることとなりました!



その足で内子町へ。

前回は高知に来る前に宝泉さんとお会いさせていただいたのですが
夜遅い時間だったので景色も見れずだったので
また来たいなと思っていました。

今回は機会がないと思っていたのですが
宇和島でお会いした藤田圭子さんが
内子の岡田さんに学ばれてきたということで紹介していただけることに。

岡田文淑さんは内子の町並み保存を
役場職員として進められた方です。
愛媛でお会いした方の多くが「師匠」と呼ばれるだけあって素敵な方でした!

先日お邪魔した
地域住民が経営されている「石畳の宿」も
岡田さんがつくられたのだそうです。

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内子の町並み保存のことは全然知らなかったのですが、
あれだけのまちを、近代化の象徴とも言える新築住宅への流れではなく
古き良きものを守っていくという選択へ導いたこと。

雨の中、まちを歩きながら
その功績を感じておりました。

「あの家があったら価値があったのに・・・」
という声を、いろいろな地域で聞いてきましたが
20年、50年、100年単位でものごとの判断ができること、
これが地域のリーダーには求められている気がします。

また、
「一万人の中の一人の存在でも、まちはガラリと変わる」
という言葉が印象的でした。

その一人は市長ではなく、
"オピニオンリーダー"である。

肩書きは関係なく、
地域の風向きを変える存在。
地元の人かもしれないし、外の人かもしれない。

この言葉も、いろいろな地域を見てきた
今の自分だからこそ理解できる気がする。


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最後に、だめもとで電話をしてみたら
お伺いしても大丈夫ということだったので
砥部にて陶芸をされている工藤省治さんを訪ねました。

以前に松屋銀座にて
ナガオカケンメイさんと対談されていて
それを聞きに行った時に感銘を受けたのでした。

芸術方面にはめっきり疎いので
知識は全く持ち合わせていないのですが、

その笑いを交えつつも
見事にツボを抑えつつ
鮮やかな切り口から繰り広げられるトークに
なんだか強く惹きつけられたのでした。

その後、砥部焼を砥部焼たらしめる
そのアンバランスの組み合わせで
絶妙なバランスを構成する模様を見て
古きものの新たな姿をみた気がしました。

温故知新。
工芸品の価値が下がっている時代にあって
「砥部焼」を洗練し、磨き続けられている
その先頭にいるのが工藤さんのようです。


直感で書いているので
筋違いなところもあるかもしれませんが、
間違いがあれば指摘していただければ幸いです!

短い時間でしたが
お会いできてよかったです。

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「不易流行」「温故知新」

今日はこの辺りの言葉でつながった気がします。

また、
「ブランドとは生き様だ」という言葉も浮かび上がって来ました。

こちらは追って書いていきます。

明日は馬路村へ行ってきます!



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