2009年5月12日火曜日

5.11-12 屋久島 白川山 *禅寺一日修行

● 今日の一言 ●

子どもは自然の中で育てたかった。

-手塚賢至さんの言葉


● 今日の出会い ●

-芙蓉寺 道林住職
HPはコチラ→http://www.d1.dion.ne.jp/~dourin/


● つれづれ日記 ●


白川山集落の一番奥に
曹洞宗のお寺「芙蓉寺」がある。

白川山という集落は
海から内陸に4km入り標高250m登ったところに位置し、
屋久島でもっとも内陸で高い集落。

その白川山の民家が存在するところから
どんどん山を登り
途中に川を渡った先に
緑にあふれる畑が見える。

昨日、
「この村に曹洞宗の方はいるんですか?」
と田津子さんに聞いてみると
誰もいないとのこと。

つまり、檀家のいないお寺。

しかも
お寺を自分で作ってしまった...というので
興味が沸いてきたので一泊させていただくことにしました!

*

住職の道林さんは
山奥の土地を自らの手で開墾し
畑を耕し、家を建て、お寺を建て、
自らHPを管理し、SEO対策までされています。

半農半住職?
現代的百姓型住職?

ちなみに檀家はいない。

この背景にある哲学からは
学ぶべきことがたくさんありました。

*

もともとゼネコンで働いていたけど
ここで一生を過ごすのは違うと思い
旅に出た。徒歩で日本を巡る旅。

「歩くことは座禅だった...」と振り返る。

逃げられない状況をつくって
ひたすらに歩くということ。
座禅はいやになったら止めれるけど
徒歩の旅は歩みを止められなかったから
「旅の方が大変だった」


ここでは座禅の一日修行もされている。
「体験」ではなく、あくまでも「修行」
「365日の中の貴重な一日を費やすのだから体験ではもったいないだろう。
 人生の内の一日を費やすからには一生懸命取り組んでもらいたい」

そうおっしゃる住職は
畑の開墾を行い
三つくらいある家屋も
そして立派な座禅道場も
すべて自身で建ててしまったという。

本当に立派な座禅道場。
完全のプロの領域だけれども、
「基本は同じ。応用すればできるんだよ」
と言ってのける。

ちなみに、
「家だって自分で0から建てたんだから、
 ホームページのひとつくらい作らないとと思って」

そんな発想でHPの作成もすべて一人でやってしまう。

家もホームページも
10年経ってようやく要領が掴めたそうだ。

*

滞在費を支払えない代わりに
手塚さんからいただいた焼酎を持たせてもらった。
手塚さん、、ありがとうございました><

到着後はさっそく滝行を。

身を清めたあとは
庭いっぱいに生える明日葉を食べる。

なんでも、明日葉は不老不死の食材とも称されたそうで
相当エネルギッシュ。翌日はニキビができました。

最近は無人島にて
プチサバイバル修行なるプログラムをやっているそうで、
これはぜひ体験したい!ということで
いずれ人を集めて来たいと思います。

屋久島の大自然の中で
座禅が組みたくなったら
ぜひとも芙蓉寺をたずねてみたください!




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