2009年2月19日木曜日

2.19 移動中


友廣@福井から滋賀への移動中

この旅でなにが残せるのか。
少しずつだけど考えはじめました。


ムラアカリ 177.jpgのサムネール画像のサムネール画像

この旅では、
成果から引き算をして必要なことをする...
というアプローチはしないと決めました。

複雑な要素を全て勘案できるほど
自分の頭が良くないということは知ってるし^^
なにより、一歩進むごとに予想を超えた
想定外のことが起こると信じたいから。

一歩一歩、
毎日毎日、
出会ったこと、触れたこと、考えたこと、
それらを積み重ねていく。

結果を意図すると焦るし不安になるけれど
グッとこらえて"今"なにができるかを考える。

だから、このサイトでも
キレイにまとまったものは期待しないでください(笑)

一日に起こった複雑な出来事たちを
すっきり編集できるほど
たくさんの時間も能力もありません。
(能力のほうが問題なのだが...;)

というわけで、
今の等身大の自分が感じられること
文字化できることを書いていきます。

時には時間や体力の都合上、
少ししか書けないこともあるけど
それもその時点の等身大の友廣です。
永遠のベータ版として更新を続けられるよう努力します!


...と、

プロジェクトの説明っぽくなってしまったけど、
今のところのテーマは「生き方」みたいなところにある気がする。


三国である方と話していて、

「東京での暮らしは
水を買うのにもお金がかかる。

お金を得るためには
言いたいことが言えなかったり
言いたくないことを言わなければならなかったり
自分の人生に筋を通せないことがある。

実家暮らしではない東京の若者は
生きていくだけでもかなり大変で、
一度レールに乗ってしまうと
ハムスターの車輪のようなもの。

走り始めたらとまれない。

唯一の選択は、車輪から抜け出ることだけ。
だから僕は別の道を選んだ」

という話を聞いた。


なまじ、それなりの大学を出ると
こういう意識はあまりないかもしれないけど、
実際そんなに違わないと思う。

一度良くない方向に回りだすと
この流れは止められない。


その人は、
「お金は足りないくらいでも
自分が心から喜ぶ生活をして
家族と笑顔でおいしいものを食べて
月に半分くらい温泉に入れる暮らしがしたかった。
だから、農業に関わりたいと思って帰ってきた」
という。


本当にシンプルなこと。

自分はどう生きたいのかを考えよう。

橋本さん夫妻も、
山崎さん夫妻も、
どちらも約25年前に
農業、そして社会の25年先をデザインしていた。

それは大切なことを大切にする生活の中で
自然に辿り着いたように見えるけど
20代の葛藤の上に成り立っていることは自明だ。

今の皆さんと比較するのではなく、
その原因をつくっていた時代のことを考え
自分の人生の参考にしたいと思う。


これから滋賀県湖北町へ。

なにが起こるか楽しみだ。





2 件のコメント:

  1. >>「東京での暮らしは
    >>水を買うのにもお金がかかる。」
    これはペットボトルのミネラルウォーターの
    事を指しているのでしょうか?
    ミネラルウォーターに限らず、水道の水を
    利用するにもお金は掛かります。
    三国の方達は井戸水か湧き水を飲んでいるのかな?
    限界集落の暮らしを賛美する為に都会での生活を
    批判するとしても、この例えでは無理があります。

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  2. ��枝葉末節さん
    実際、中山間では谷水を引いてきて飲んでいる地域も多いのですが
    ここではペットボトルのミネラルウォーターの事を指しています。
    買わなくてもおいしい水が飲めるということだと思います。
    ��聞いた話なので真意は分かりませんが・・・;)
    よろしくお願いします。

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