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2009年5月5日火曜日

5.4 熊本県水俣市② *水俣病資料館 etc.


5月4日@熊本県水俣市


● 今日の一言 ●

「また来たい」と思ってもらえる資料館にしたかった。
帰る時には、絶望ではなく希望を感じて欲しかった。

-吉本哲郎さん-



● 今日の出会い ●

-吉本哲郎さん
 水俣病資料館 前館長
 地元学ネットワーク主宰
 
-金刺潤平さん(株式会社浮浪雲)
 井草を使った壁紙を作成

-吉本家のみなさん

-木下富美子さん(&娘のさきちゃん)
 博報堂「地ブランド」統括ディレクター
 『地ブランド 日本を救う地域ブランド論
 ↑
 最近売れているこの本の方です^^



● つれづれ日記 ●

水俣病資料館に連れて行っていただいた。

吉本さんは、水俣にはじめてくる人には
資料館には連れて行かないという。

まずは
食で味わって、
風景を味わって、
人を味わって、

それから...

それくらい水俣という地は
「水俣病」の印象が強くて、
ひとくくりにしてみて欲しくないということなんだろうと思います。

ぼくらはまんまとはまりましたが(笑)
かつて水俣病が起こった地だなんて
すっかり頭から抜けてしまって、
魅力にあふれる農村のイメージしかなかった。

こういうことの積み重ねで
地域は変わっていくのだと強く実感しました。



資料館の入り口に掲げられた
吉本さんの言葉――


人は
 ボールを投げるために
 後ろに
 いったんふりかぶる

人は
 高く上に飛ぶために
 下に
 一度かがむ

 前や上を未来
 後ろや下を
 過去
 だとすれば

人は
 未来のために
 過去を振り返る
 ここに生きる
 希望を
 つくるために

水俣病資料館は
 おきたことを
 明らかにしながら
 犠牲を無駄にしない
 社会づくりに役立てて
 未来に生きる
 希望を作るために
 あるのです



水俣病は、

壮絶な悲しみと
憎しみと痛みを

この地に残した。


しかし、
どんなに過酷な状況にあった被害者も
その家族も、遺族の方も・・・

命ある限り
生を輝かせるために
希望を抱く。

もう一度立ち上がり
生きたいと願った。


――人は絶望だけでは生きてはいけない。


ここから学ぶべきことは大きい。



井草で壁紙をつくっている金刺さんとお会いした。
徹底的に環境に配慮した壁紙をつくっている。
これはオススメ!

新築を建てる方は
化学物質を吸着してくれるそうです。
多孔質の珪藻土などと同じ働きをしてくれるようで
湿度の調節も、壁紙が呼吸するようにしてくれますよ。

▽水俣浮浪雲工房
http://www.npobin.net/haguregumo/
http://www.eco-online.org/eco-news/2007/08/20-065436.php



*古代の神様 山のてっぺんなのに珊瑚や貝などの海のものが奉られている

P5040990 (Small).JPG
*水俣浮浪雲工房 金刺さん
P5041007 (Small).JPG

*下はどちらも水俣病資料館
P5040998 (Small).JPG

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2009年5月4日月曜日

5.2-3 熊本県水俣市 *「地元学」吉本哲郎さんを訪ねて


5月2~3日@熊本県水俣市

前水俣病資料館館長であり
地元学ネットワーク主宰の吉本さん宅に泊めていただいています。

GW期間中に東京から
ウェブを作ってくれた兼康をはじめとして
大学時代の仲間である
川村・小口・草野の4名来てくれています。

今回から少し記事のスタイルを変更してみます。

そして、内容の重さに関わらず
些細なことでも更新するようにしていきます!
(ネット環境によるタイムラグは生ますが...)


モットーである

 変わらずに
 変わり続けること

を大切にして
試行錯誤を繰り返していきたいと思います。
どうかお付き合いください!



● 今日の一言 ●

ないモノねだりをせず、
あるモノさがしをすること。

まずは自分の足元から。

愚痴を自治に変える。

-吉本哲郎さん-



● 今日の出会い ●

-吉本哲郎さん
 水俣病資料館 前館長
 地元学ネットワーク主宰


-木下富美子さん
 博報堂「地ブランド」統括ディレクター

-藤田裕一さん
 農林水産省

≪≪お二方とも吉本さん宅でお会いしました。




● つれづれ日記 ●

吉本さんは水俣の絶望から希望を見てこられた方だ。

水俣病を撮り続けた映画監督
土本典昭さんの言葉を度々引用された

「人は絶望だけでは生きてはいけない。
 水俣はそれを教えてくれた」

吉本さんは
生きるためには「逆境」と「笑い」が必要という。

「冗談を言え」と。

水俣が"希望"から立ちあがり、
全国一の環境先進都市になった
その影を支えてこられた吉本さん。

絶望があるからこそ希望を求める。
「おれたちは希望を探してたんかもしらんな...」

希望から再出発した水俣は
今ではその影を感じられないほど
輝きを放つまちでした。



二日連続でタケノコ掘りをしました!
ほぼタケノコのみの料理が食卓に並ぶ...
でも全く飽きない!本当においしくて食べまくっています。
竹やぶに行くだけでこんなに贅沢な食卓が生まれるとは...。

水俣はおいしい!




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