2009年8月31日月曜日

8.26 奈良県にて

友廣@大阪です。

あまり更新できていなくてすみません。
いまは旅の経験をまとめるため
筆を取っているのですが
なかなか思うように進まず...悶々としております。

しかししかし
少しずつですがいろいろなことが進んできました。
今まで大阪のことをあまり知らなかったのですが
この数日で素敵なご縁もたくさんいただきました。


さっそく、少し前にさかのぼるのですが・・・
8月25日は東京から関西に出てきて
奈良県立図書情報館の乾さん宅に泊めていただきました。

旅に出る前の1月頭に「自分の仕事」を考える3日間@奈良
というワークショップのイベントがあり、
西村佳哲さんがファシリテーターをされるということで
東京から仲間を集めて参加したのでした。
連日300人超の参加者が集い、東京からも数十人参加しているという
なんだかよく分からないけれど、とっても楽しくて温かくて
たくさんの人と出会える会となりました。

そしてこれを西村さんと企画されたのが乾さんで
いろいろとメールのやり取りをさせていただく中で
旅の途中でも立ち寄らせていただき・・・
今回は自宅に泊めていただくことになりました。

そしてなんとグッドニュースが!

来年1月に行われる「自分の仕事」を考えるでは
プレナイトイベントを行うということなのですが、
1月8日@奈良県立図書情報館にて
「ムラアカリをゆく」の報告会をさせていただけることとなりました!
ファシリテーターは西村さん。
考えるだけでわくわくしてきます!

また告知しますが興味のある方は
日程を空けておいていただければ幸いです。
��東京の方は現在(まだ)検討中です...)

��

奈良では、乾さんに都祁地区という奈良市内から少し外れた
里山を案内していただき、そこで無農薬のお茶や米や野菜をつくる
羽間さんを紹介していただきました。

5年ほど農業生産法人や別の方の畑を手伝っていたそうなのですが
いまは自分の畑や田んぼを持たれて自然農に近い農業をされています。

誰も手を付けなくなった土地を耕し
持続可能な農業のあり方を模索されている羽間さんは
その人柄というか存在自体が温かくて素敵です。

改めて、マスメディアにはあまり乗らない
いまの時代に求めらている「農」のあり方を感じました。

いろいろと今抱えられている課題についてもお話して
今後、ツアーなどを一緒にやりましょうと盛り上がりました。

��

夜は乾さん手作りの本格南欧風手料理をご馳走していただきながら
哲学的なことについて議論しつつ
今後なにか一緒にできる可能性も含めて
いろいろとお話をさせていただきました。

早速つたない企画書もお送りしたのですが
なにかカタチにしていきたいと思っています。

��

奈良は祖母が住んでいて
幼いころから刷り込まれた数少ない「田舎」の一つです。

奈良は京都より地味な印象ですが
その分「消費」されず在りのままが残っています。

ただ、乾さんが言っていた
「文化は動的なもの」という言葉が印象的でした。

そこに存在する"財"を再編集していく中で
人々の中に今の時代の中に文化が定義されていく。
ただ歴史的建造物などを保存する、という
静的なところからは文化は生まれない。

たとて形式的には残っていっても
その中にある精神的なところは抜け落ちてしまう。

これはたしかに全国各地で感じたことですが、
文化を地域と言い換えてみると
地域は常に変わり続けて存在するものであり
旧きものを残すだけでは風化していく。

いつの時代も、過去ではなく「今」の時代を生きる人だけが
地域を紡いでいけるのだということ。
つねにどうあるべきかを考え、対話し、再編集していくこと。

これは大切なことだと再認識しました。


乾さん、そして家族の皆さん
どうもありがとうございました!

旅が続いているような感じですが
こんな感じで一生続いていくのかもしれません・・・◎


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2 件のコメント:

  1. 羽間さんに会ったんですね!
    彼の相棒の、伊川健一くんにも会ったかな!?
    伊川くんとは、不思議なご縁があって、
    三重の赤目自然農塾で出会って、
    ちょっと前まで、大阪のお祭りで
    出店仲間でした。
    彼らのお茶の大ファンでもあります。
    都祁村が出てきたので、思わず嬉しくて ^^
    こちらは、稲穂が驚くほどりりしいです。
    友廣くんたちが草取りしてくれたあと、
    あそこもミルミル育ちました。
    ありがとう☆
    朝日新聞の記事、
    とても温かい出会いに恵まれたのだなあ
    と嬉しく思い読みました。
    田舎の大方の部分、
    「温かくて、おいしくて、カッコいい」
    と私も思います。
    でも。。。。。。
    限界集落の、ほんとに限界のところも
    ぜひご理解を。
    今日も、
    山奥の一軒家で、
    孤独と貧乏から、自ら命を絶ってしまった
    おばあさんの話を聴きました。
    田舎だからこその、物理的な距離。
    車に乗れなくなれば、まったく家の敷地から
    ほとんど移動できない。
    田舎だからこそ、現金不足に陥る。
    ほんの少しのお金で暮らせるのに
    そのお金がなくなってしまう。
    若者が出て行って帰ってこない。
    頼れない。
    などなど。
    私の仕事柄、
    田舎の大変な部分にも直面する日々なので。
    ほんとに限界の部分も多々あることも
    心の隅にとめておいてくださいね。

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  2. 空庭カフェでは楽しい時間をシェアできました
    ありがとう
    あんな場でgrafつがりが、というか豊嶋くんつながり
    びっくりするところから球飛んで来た感じ
    しばらくは東京かな?
    ぼくが東京に行ったときに豊嶋君とメシでも喰おう
    南風食堂とも
    でわまた!
    あ、もし11月のあたまに弘前に来れるなら
    木村秋則さんていう無農薬でリンゴ作ってる超ぶっとんだ人の気持ちのいい畑でメシの手伝いする企画あり
    あの畑は一度体験するといいかも
    興味あるなら連絡を

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